私の髪形は、もうここ何年もの間、背中の真ん中くらいまでのストレートロングヘアーです。前髪は多くもなく少なくもなく下ろしています。
髪の内側にはすこしうねりがあるのですが、表面には目立ったくせもなく、ヘアカラーなどしていないせいか痛みもなく艶はある方だと思うので、人からはよく「綺麗な髪だね」と言われます。
40代半ばの私ですが、白髪は生え際にはちらほらあるものの、それ以外にはほとんど目立たないので、この年まで一番楽なこのヘアスタイルをしてきました。
ですが、自分のイメージの中の姿と、現実に年々年老いていく自分の姿は、ふと気づくとかなり隔たりがあり…さすがに40代後半になって、ロングのストレートヘアというのはなかなか痛いものがあるのではないかと思い始めてきました。
街で見かける同年代の女性で、ロングのストレートヘアの方を観察してみると、よっぽどお手入れしっかりしてファッションにも気を使った方であれば、ああなるほどという美しさを保った方もいらっしゃいます。
でも、大多数はというと、お金も手間もかけるのが面倒だからストレートのロングという方が多いと思うのです。
みすぼらしくはなく、白髪問題もカバーしやすいとなると、やはりおばさまショートヘアーになるのか…と悩む今日この頃です。せめて
ノ・アルフレで髪をいたわりたいと思っています。
流行りのグレイヘアにする勇気もなく、大人の髪問題はなかなか悩ましいものですね。